冬の小樽を代表するイベント・第7回小樽雪あかりの路は、2月11日から20日までの10日間で開かれた。この開催期間中の公募写真による「愛のフォトコンテスト」の審査結果がこのほどまとまり、実行委員会から31日に発表された。
小樽雪あかりの路実行委員会(佐藤公亮委員長)は、3月30日(水)14:00から市役所で『愛のフォトコンテスト』の審査会を開き、8点の入賞作品と12点の入選作品の計20点を選出した。
今年のグランプリ(愛のフォト賞)に輝いたのは、札幌市中央区の桑原吉行さん(54)の「ようこそ!雪あかりへ」。素朴な中に不思議なインパクトのある作品が評価された。
準グランプリ(小樽雪あかりの路賞)には、小樽市天神の成田一英さん(60)の「炎動」で、斬新な表現の作品が評価された。
応募した116件から選出された20点の作品は、どれも力作揃いで、雪あかりの路の雰囲気を捉えている。
この入選作品の展示が、4月16日(土)から23日(土)までの一週間、小樽郵便局本局(色内1-8-1)で行われる。月~金曜日9:00~19:00、土曜日9:00~15:00まで。問い合わせ:0134-22-1228
第7回小樽雪あかりの路「愛のフォトコンテスト」入賞作品・入賞者一覧