春の3連休明けの3月22日(火)午前、JR函館本線の銭函駅~小樽築港間の張碓トンネル内での落下物により、11:30から16:00までの日中は、上下線とも運休し、利用者に大きな影響を与えた。
22日(火)11:29にJRの銭函~小樽築港間の張碓トンネル内で、剥離によると見られるコンクリート破片の落下物を、電車の運転手が発見した。このため、JRでは、上下線の運転を見合わせ、トンネルの点検作業に入った。
このため、日中は運休となり、JRバス10台により、小樽~手稲間の代行運転を行った。
トンネル点検作業も16:00までには終了し、安全が確保出来たとして、16:00から臨時列車を走らせ、運転を再開した。
11:30から16:00の間は、上下線の運転見合わせで、JR小樽駅の窓口も、客からの問合せに追われた。新千歳空港へ行こうとしてる客は、「これでは飛行機に間に合わない。キャンセルしなくては」と、大慌てで対応を迫られていた。