2月23日(水)札幌管区気象台は、10:12に後志地方などに「大雪・風雪・波浪・雪崩注意報」を、10:25に「低気圧に関する気象情報第3号」を発表。
「これから夕方までの短い時間に大雪の恐れがあり、23日夕方から北西の風が強くなり、吹雪が強まり、夜遅くにかけ35cmの大雪」と「海上で北西の風が強く海はしける」と注意を呼び掛けている。
23日の市内は、発達中の低気圧の接近で、大荒れの天候となっており、これまで積もりに積もった雪の上に、さらに雪を積み重ねている。このため札樽道や道央道も通行止めとなっている。
市内の積雪も、23日11:00に140cmとなり、深夜には144cmを記録。今冬最大の積雪深となっている。