21日から22日、海は大しけ!陸は降雪30cm!


 札幌管区気象台は、2月21日(月)06:15に、小樽市など後志北部地方に「波浪警報、大雪・風雪・雪崩注意報」を、同06:25に「低気圧に関する気象情報」を相次いで発表した。
 これによると、「石狩・後志地方の海はこれから22日かけ大しけとなる見込みです。高波に警戒して下さい。また、石狩北部、空知・後志地方では、22日にかけ大雪やふぶきによる交通障害などの荒れた天気となる恐れがあります。
 千島近海に発達中の低気圧があり、22日にかけてオホーツク海で更に発達し、北海道付近は冬型の気圧配置が強まる見込です。このため、石狩・後志地方の海は21日昼前から22日にかけ大しけとなる見込みです。石狩・空知・後志地方では、西又は南西の風が海上で強く、陸上ではふぶきとなる見込みです。また、22日にかけ局地的に大雪となるでしょう。」
 「海の波の高さ、22日にかけて石狩・後志地方6m、風、これから22日にかけて後志地方、海上23m、陸上12m。21日朝から21日夕方までの降雪量 後志地方30cm、21日夜から22日朝にかけても大雪となる恐れがあります。高波に警戒して下さい。大雪やふぶき、吹き溜まりによる交通障害、突風、なだれに注意して下さい」と呼びかけている。

 ◎低気圧に関する石狩・後志地方気象情報


 札幌管区気象台HP


 日本道路交通情報センター