1月22日(土)14:00、小樽の積雪は今冬最大の93cmを記録。21日から大雪・風雪・波浪・雪崩注意報が出され、断続的に雪が降り続いていた。
これは、北海道付近が冬型の気圧配置となり、上空5,000m付近に氷点下42℃以下の寒気が入ってきたため。このため、小樽市内にも雪が降り続き、辺り一面に白い雪が覆い被さった。
22日(土)13:00には、積雪が92cmとなり、14:00には今冬最大の93cmを記録した。日中の温度も上がらず、8:00に-6.4℃となって寒さが1日中続いた。
札幌管区気象台では、21日から22日にかけ、大雪と風雪に関する気象情報と、大雪・風雪・波浪・雪崩注意報を発表し、大雪への注意を呼び掛けていた。この冬型の気圧配置も、23日(日)には少し緩むが、23日昼頃まで時々雪が降るという。