2005年初の3連休となった初日の1月8日(土)、市内は強い雪に見舞われた。
これは、「北海道付近が冬型の気圧配置となり上空に強い寒気が流れ込んだためで、8日昼過ぎにかけて、局地的に大雪となる」と、札幌管区気象台が、大雪に関する気象情報を発表していた。
8日16:35発表の気象情報第4号では、「後志地方で降っていた大雪は峠を越えたが、8日夜遅くから再び強い雪の降る恐れがある」として、交通障害への注意を呼び掛けている。
8日の市内には強い雪が舞い、小樽運河の温度計も昼過ぎで-6.1℃を記録し、真冬日となっている。市内には67cmの積雪があり、市民は屋根の雪降ろしに追われた。
市内の主要な道路も積雪でガタガタ道に変わった。除雪車が走り回り、排雪場は大忙しで、雪を海に投げ入れていた。この雪の中でも観光名所の小樽運河では、記念撮影するグループの姿も見られた。