小樽消防本部(花園2・相澤雄司消防長)は、1月6日に、2004(平成16)年中の火災・救急・救助活動状況をまとめた“消防白書”を発表した。
この“消防白書”には、平成16年中火災発生状況と救急出動状況がまとめられ、統計数値で示されている。
この“白書”によると、平成16年中の小樽市内の火災発生は94件で、前年より11件増加し、焼損面積1,408平方メートル(前年比273平方メートル減)、損害額1億4千万円(前年比3千4百万円増)、死者4名(同数)、負傷者数13名(4名増)となっていることを明らかにしている。また、救急出動件数は6,098件で、前年比287件増で、過去最高となった。
2004(平成16)年中の火災・救急・救助出動状況についてを、ネットでじっくりご確認下さい。