写真は、第一管区海上保安本部提供 |
11月13日午前1:49に、石狩湾新港で海難事故を起した韓国貨物船の乗組員15名を吊上げて救助した、航空自衛隊千歳救難隊の杉原延太隊長(2等海佐)が、12月27日(月)第一管区海上保安本部(小樽市港町)で、本部長表彰を受けた。
航空自衛隊千歳救難隊は、韓国貨物船「MARINE OSAKA」号(総トン数5,565トン、16名乗組み)が、11月13日に強風にあおられ錨が外れ、石狩湾新港北防波堤中央部に乗上げた海難事故で、第一管区海上保安部からの災害派遣要請を受けて、荒れ狂う天候の中、乗組員15名を吊上げて救助したことを称えるもの。
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