札幌管区気象台は、12月16日(木)17:30、低気圧に関する気象情報第3号で、小樽市など後志北部に暴風雪・波浪警報を発表した。
これは、北海道の南に発達中の低気圧があって、17日朝には北海道の東の海上に進み、さらに発達する見込みで、海は大しけ、陸上では猛吹雪となる、大荒れの天候となるとしている。
後志北部には、これから17日昼過ぎまで、北西の風のち北の風が、最大風速海上25m、陸上16m、海の波の高さ6mで、風のピークは午前0:00から明け方としている。
このため、突風、高波、猛吹雪による交通障害に厳重注意を呼び掛けている。