市内の屋台村のはしりとなった「中央市場おたる屋台村ガンガン屋台」が、11月19日(金)・20日(土)の2日間で開かれている。
中央市場第3棟(稲穂3-11)で行われているガンガン屋台は、2003年2月の「小樽雪あかりの路」の共催イベントとして始まった。市場内での開催とあって、新鮮な食材と価格の安さから人気を呼び、その後も潮まつりなどのイベントに合わせても開催された。その後は、中央市場の営業振興策として、市場を知ってもらおうと、毎月1回程度続けられていた。
11月の開催は、19日(金)・20日(土)の2日間。午後4:00から8:00までの短時間の開催だが、特別メニューのガンガン丼やガンガン焼、ガンガン鍋などを求める客が、19日(金)にも多く集まった。
中には、山田勝麿小樽市長や総務部長・課長ら市役所職員らも車座になって、ビールやコップ酒を傾け、紅くなってご機嫌な姿も見られた。
人気メニューは相変わらず、海鮮をのせたガンガン丼で、殻付きホタテを焼くガンガン焼や、珍味ガンガン味噌などのガンガンメニューや、小樽で捕れる今が旬のシャコ入りグラタンなどメニューも豊富だ。
仕事帰りの4人組の女性も、お好みのメニューを肴に、ビールを飲み屋台の雰囲気を楽しんでいた。
11月のガンガン屋台 |
11月19日(金)・20日(土)の2日間 |
||