自転車レース「ツール・ド・北海道」(9/16)で交通規制!

 札幌から函館まで総延長763kmを走破する、「ツール・ド・北海道」の第1ステージが、9月16日(木)に行われ、小樽市内も28.8kmを20チームが駆け抜ける。

 「ツール・ド・北海道」(主催・(財)ツール・ド・北海道協会、(財)日本自転車競技連盟)は、我が国最大の自転車ステージレース。

 今シーズンは18回目で、札幌市の大通公園からスタート。国道5号線を走り、小樽に入り、朝里峠、定山渓、中山峠を経由し、伊達市までの185kmが第1ステージ。今回は、この第1ステージが最も厳しいコースで、最初に設定されている。第2ステージは、羊蹄山麓やニセコ連峰を巡る道央の国定公園内を走る。第3ステージは、日本海沿いのコース。第4ステージは道南・駒ヶ岳・大沼等を巡るコース。コース総延長は763kmに及ぶ。

 参加チームは、海外6チーム、国内実業団チームが8チーム、国内大学チームが6チームの20チーム。

 このため、交通規制が行われる。小樽市などが関係する第1ステージでは、スタートの札幌市から伊達市まで、9月16日(木)9:00~13:50頃までが交通規制される。

 小樽市には、スタートから34.6km地点で、札幌市・小樽市界(星置橋)に入り、張碓トンネル、道道小樽定山渓線、朝里大橋、朝里峠までの28.8kmで交通規制がある。

 選手がこの区間を通過する時刻は、星置橋9:58,張碓トンネル10:14,国道5号線と小樽定山渓線の交差点10:21,朝里大橋10:30,山岳ポイント朝里峠10:45,小樽市・札幌市界(朝里峠)10:46となっている。

 国内最大の自転車競技のステージレースを見学する絶好の機会だが、16日(木)の10:00前後の通過時の交通規制には注意が必要だ。

 (財)ツール・ド・北海道協会HP

 ◎(財)日本自転車競技連盟HP