小樽が誇る港湾技術のケーソン進水作業の一般公開が、26日(日)11:00から、小樽開発建設部小樽港事務所(築港2)で行われる。
防波堤に使うケーソンの製作で、滑台方式で進水させるのは、大正元年に小樽港で行われ、世界でも例がない独特の方法だ。
この斜路式ケーソンヤードは、道内では、小樽港だけのものとなっている珍しいもの。
小樽関建では、これまでもケーソン進水作業を公開してきており、当サイトもリアルタイムでこの模様を逐一報道し、動画による迫力ある映像が反響を呼んでいる。
26日には、来場者の中から抽選でロープカットが出来ることになっており、迫力ある進水作業を生で目撃出来る絶好の機会だ。
写真は今年7月30日に行われた様子。
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