長崎に上陸し、九州・中国・四国地方を大荒れにし、北上を続ける台風18号の道内への影響が及ぶ状況となり、札幌管区気象台は、7日(火)07:00と11:35にそれぞれ、「台風18号に関する石狩・空知・後志地方気象情報第1号・2号」を相次いで発表し、警戒を呼び掛けている。
11:35発表の気象情報では、「台風18号の影響で、7日夜遅くから8日夜にかけて大荒れの天気となり、暴風や高波、大雨による土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫、高潮に警戒して下さい」としている。
後志地方には、7日宵の内には、暴風・波浪・高潮警報を、また7日夜遅くには、大雨・洪水警報を発表する可能性があると発表している。