札幌管区気象台は、7日18:39、小樽市など後志北部に「暴風・波浪警報」と「大雨・雷・洪水・高潮注意報」を発表した。
この発表を受け、小樽市では7日18:39に、小樽市災害対策連絡室を設置し、台風対応の態勢に入った。
また、台風18号の接近に伴い、市内小・中学校42校は、8日(水)は全校で臨時休校とすることを決定したことも発表した。
なお、7日22:05、札幌管区気象台は、後志北部に「大雨・洪水・高潮警報」を発表した。これで継続されている「暴風・波浪警報」と「雷注意報」と併せ、5つの警報「暴風・波浪・大雨・洪水・高潮警報」と1つの「雷注意報」が発表されたことになった。
「警報・注意報」の発表に続き、7日22:15には「台風18号に関する気象情報第5号」を発表し「8日明け方には、樹木が倒れるほどの猛烈な風が吹き、海は大しけとなるでしょう。雨も局地的に非常に強く降り大荒れの天気となる見込みです。猛烈な風や高波、土砂災害や低い土地の浸水、河川の氾濫、高潮に警戒して下さい」と呼びかけている。