「第17回高島漁港納涼花火大会」が、8月15日(日)20:00から開かれ、絶好の星空の下、大輪の華が舞い、仕掛け花火のナイアガラでは、弁天島が海面に浮かぶ“弁天富士”が見事な姿を見せた。
15日(日)のお盆の夜、市内高島漁港のシンボル“弁天島”から、次々と花火が打ち上げられ、雨も上がった星空をバックに花火大会らしい見事な華が咲いた。
高島漁港の岸壁には、町民らが花火見物に多数繰り出した。今年は、潮まつりの花火大会が、濃霧で音だけの花火大会に終わっただけに、夏の終わりの雨模様の一日だったが、花火大会が始まる前には、星が瞬く絶好の花火日和となった。
次々と打ち上げられる花火に、観客からは大きな歓声と拍手が贈られた。中でも、高島漁港のシンボル“弁天島”を中心に200mにも及ぶ仕掛け花火「ナイアガラ」も、海面に“弁天富士”を映し出した。お盆ということもあり、漁港らしく海難事故で亡くなった人を偲ぶ花火も打ち上げられ、故人に捧げられていた。
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|