札幌円山球場で行われている第86回全国高校野球選手権の南北海道大会に出場し、8強に進出していた小樽潮陵は、7月22日の試合で駒大岩見沢に2−0で敗れ、夢の甲子園切符を手にすることは出来なかった。
夏の高校野球・南北海道大会には、各地区予選を勝ち上がった16校で出場校をかけて争われている。小樽地区からは、北照と小樽潮陵の2校が出場していた。
北照は1回戦で、立命館慶祥(札幌)に4−3で逆転負けとなり姿を消していた。しかし、小樽潮陵は、1回戦で札幌創成(札幌)を熱闘の末、11−8で敗り、2回戦の8強に進出していた。
22日(木)11:30から行われた駒大岩見沢(南空知)との4強をかけた戦いで、小樽潮陵は惜しくも2−0で敗れた。春の大会での準優勝で夢の甲子園出場へ健闘したが、あと一歩及ばなかった。
7月22日南北海道大会準々決勝戦の結果
◎ 小樽潮陵 0−2 駒大岩見沢