ウイングベイ(旧マイカル)小樽にあった、吉本興業の「小樽よしもと」の撤退の後に進出した、MR.マリックの「小樽超魔術館」が、31日(土)のオープンを前に、30日(金)16:00から関係者を招き、内覧会を開いた。
内覧会で初めて明らかになった「超魔術館」では、これまで、Mr.マリックのテレビでしか観られなかったマジックが、次々に体験出来る。
身体の平衡を保つのが難しいマジカルトンネルを、両手で支えながら抜けると、マジック体験の出来る部屋に出る。
Mr.マリックの手によりハンドパワーを授けられた客は、身体を浮かす「浮遊の部屋」や、2人の人間が入れ替わる「瞬間移動の部屋」などで、「超魔術」を体験しながら進む。
「予言の部屋」「透視の部屋」「念動の部屋」なども体験しながら、各部屋からは、お客からの拍手が沸き起こる。
Mr.マリックの超魔術を体験した客は「超魔術も分かってしまえば、ナァーンダと言うことになるが、これほどまでにマジックを公開してしまうMr.マリックは、やはりよほどの自信があると思える」と話し、大人たちのお客も童心に返って、Mr.マリックの超魔術を楽しんでいた。
「小樽超魔術館」は、31日(土)からオープンする。体験ツアーは1時間かかる。
料金大人1,500円、子供1,000円。営業時間10:00~21:00(入場は20:00まで)。
お笑い吉本の消えた後に、Mr.マリックの超魔術がどれだけ人を呼ぶか、関係者の注目が集まってる。
◎関連記事