1979(昭和54)年に開館した市立小樽美術館(色内1)が、今年で25周年を迎えている。
この開館25周年を記念した特別展『北海道美術2・戦後の展開期』が、7月27日(火)から9月20日(月・祝)まで開かれる。
同展は、北海道美術における戦後、1946年から1970年代までを取り上げ、実作品によって北海道の美術史を検証するもの。
代表的な傾向の作品を展示することで、およそ四半世紀の北海道の美術運動体の特色を明らかにする。
同館では、開館25周年記念事業として、レクチャーと野外写生会を開く。(案内はこちら)
また、市立小樽美術館協力会(長谷川貫二会長)は、8月21日(土)午後6:00から、小樽グランドホテルで「市立小樽美術館開館25周年を祝う会」を開催する。問合せ:0134-34-0035