能楽堂に響く謡曲!一般公開とライトアップ!


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 15回を迎えた2004年度の小樽市能楽堂一般公開が、25日から27日まで行われている。

 小樽市公会堂(花園5-2)にある能舞台は、大正15年に佐渡出身の実業家、岡崎謙が入船町の自宅の庭に建てたもので、岡崎家能舞台として知られている。昭和29年に市に寄付され、昭和36年の公会堂移転で、その裏手に移されたもの。

 26日(土)には、能楽の公開練習も行われ、幽玄の世界を現出する謡曲が、周囲に響き渡った。

 能舞台の第1回目の公開は、27日(日)まで。第2回目は、7月2日(金)から4日(日)まで。9:00から20:00までの間で、19:00からはライトアップも行われている。最終日の7月4日は17:00終了。

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