4月17日(土)からオープンする、小樽交通記念館(手宮1-3)では、SL「しづか號」のオリジナル・チョロQの発売を始める。
SL「しづか號」は、交通記念館で展示されている、1884(明治17)年にアメリカで製造された蒸気機関車で、準鉄道記念物。このSL「しづか號」を、オリジナルチョロQとして、今年の同館の目玉商品として売り出そうと計画。このほど完成したチョロQは、現物を忠実に再現した力作。車が中心のチョロQの中で、SLのチョロQは珍しい。
同館では、4月17日(土)9:00から、売店で5,000個を1個1,000円で販売し、売り切れ次第、販売終了となる。SL「しづか號」チョロQの製造では、型を作るのに費用がかかり、採算よりも館のPRのためにと、価格も低めに設定したという。
小樽交通記念館は、4月17日(土)~11月3日(水・祝)まで無休。9:00~18:00まで。大人940円、子供470円。4月24日(土)から5月5日(子供の日)までの12日間は、「トミカ・プラレールフェスティバル」を開催。