夢の小樽グランプリ!実現への第一歩!


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 暗いニュースの多い小樽で、大きな夢を語り、実現への道のりの第一歩を踏み出す、「目指せ夢の小樽グランプリ!推進協議会設立と記念シンポジウム」が、3月27日(土)15:30から日専連大ホールで開かれた。
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 小樽の公道でのF1開催というビッグな夢のプロジェクト実現を目指す、第一歩となる「小樽グランプリ推進協議会」が設立された。会長には、山田勝麿市長が就任。「夢のある広大な構想だが、今日、推進協議会が立ち上がったので、小樽の公道でのグランプリレースの開催に向けて邁進していきたい。市も関係者の熱い想いを受けて、国へも提案して認めてもらえるように努力したい。今日は、これからの運動の第一歩を踏み出したところだ。ぜひ、皆さんのご協力をお願いしたい」と、夢実現への決意を語った。
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 この後、シンポジウムに移り、青山俊樹前国土交通省事務次官の「地域再生と社会資本整備 美しい国づくり」と、川勝平太国際日本文化研究センター教授・国土審議委員の「地方が変わる 地域再生と文明」の記念講演が行われた。
 夢は大きく、10年後にレース実現を!と呼び掛ける、小樽公道グランプリプロジェクトは、観光や経済活性化の起爆剤として、観光立国北海道にとっての目玉のイベントとして、地域を元気にする最高のスポーツエンターテイメントとして期待される。