札幌管区気象台は、11日(木)06:50に、小樽など後志地方に低気圧に関する気象情報を発表した。
「発達中の低気圧が沿海州にあって東に進んでおり、11日夜にはオホーツク海中部に達する見込みで、寒冷前線が通過中で、今後強い寒気が入ってくる見込み」で、「これから12日夕方にかけ、陸上では猛吹雪となり、海上では西の風が非常に強く、海は大しけとなる」と「暴風雪・波浪警報」を発表し、厳重な警戒を呼びかけている。
12日夕方まで、海上では西の風25m、後志北部で18mの風となり、11日の波の予想は、4mのち6m、12日は6mとしている。
このため吹雪や吹き溜りによる交通障害、突風や高波に厳重な警戒が必要としている。
—