「小樽市新年交礼会」開く!


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 1月6日(火)正午から、ヒルトン小樽で、「小樽市新年交礼会」が開かれた。
 この新年交礼会は、小樽市・小樽市議会・小樽商工会議所が発起人となって開かれたもので、市役所や市議会、商工業の関係者など、約400人の市内各界から参加者が集った。
 最初に挨拶に立った山田勝麿市長は「小樽市の財政は危機的状況なので、聖域を設けずに、財政の見直しを行っている。今年も市民の皆さんの街づくりパワーを頂きながら、街づくりを進めていきたい」と述べるとともに、「自動車のF1レースの小樽開催を考えている人がおり、このような夢を持つことが大事で、この夢がいつか実現することを願っている」と挨拶。中畑恒雄市議会議長の祝杯と、鎌田力商工会議所会頭の乾杯の音頭で懇談していた。
 ある参加者は「小樽も暗い話ばかりが多く、ちっとも景気が良くならない。今年こそはと思うが、いつも肩透かしを食うので、あまり期待しない方が良いのかも」と、あきらめの様子だった。