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水温む春の本格的観光シーズンを前に、小樽港と祝津・オタモイを巡る観光船の運航安全の祈願祭が、市観光船乗場で18日(金)11:00から行われた。
観光船の運航は19日(土)からで、運行安全祈願祭には、市長や道・商工会議所、海上保安部や(株)小樽観光振興公社の職員など、約40人が参加した。
お色直しを終えた観光船の祝津号とオタモイ号、屋形船かいようの三隻が、神主から神妙にお神酒を受け、今シーズンの海上運航の安全を誓っていた。
今年からは、小樽港内を巡り築港とを結んでいたクリスタル・オブ・ザ・シーが廃止され、同船の白い優雅な船体が見られない一抹の淋しさを感じさせた。
化粧直しされた祝津号とオタモイ号には、アザラシとイルカのプレートが新しく付けられた。流氷の上のアザラシとジャンプするイルカの姿が画かれている。
18日(金)は快晴で、祈願祭を済ませていよいよ19日(土)から今季の運行を開始する。問合せ 0134-29-3131 小樽観光振興公社。 観光船などの案内はこちら。