外壁にユニークなグリーンを施したデザインの建物が完成した。これは小樽セントラルクリニック(富岡1-4-15)で、稲穂小に道一つ隔てた場所に建てられた。
同クリニック(新谷俊幸院長)は、脳神経外科とリハビリテーション科の19床を持つ、脳専門の病院。
新谷院長は、小樽脳神経外科病院に10年間勤めた脳神経外科医。この3月で同院を退職、小樽セントラルクリニックを4月16日からオープンする。
完成した同クリニックの外壁は、明るいグリーン色で、小樽でもその独自性を主張した建物。設計・(株)アーキグローヴ、監理・阿部建設(株)の手で、昨年10月より工事が行われていた。
地下1階、地上3階建ての鉄筋コンクリート造、敷地面積1644.28平方メートル、延床面積1555.81平方メートルの建物。
同クリニックは、16日(水)から開院するが、10日(木)13:00〜16:00まで、患者向けの見学会を行う。診療時間は月曜〜土曜9:00〜12:00、月・火・木・金13:30〜17:00、休診水・土曜午後、日・祝日となっている。問合せ 0134-25-8000