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イラク攻撃が開始された20日(木)18:00から、小樽市内でも、イラク戦争に反対する“キャンドルウォーク”が行われた。
このキャンドルウォークは、攻撃開始後最初の夜に“イラク民衆を想う光の集い”として行われた。ロウソクやライトを持って集まり、爆弾にさらされるイラクの人たちへの想いを語り、静かに行進しようと、市内の市民運動グループ「アフガニスタンに平和を小樽市民フォーラム」が、呼びかけたもの。
小樽駅前の長崎屋に集合した市民は、手に手にプラカードや、キャンドルを持ち、イラク戦争反対の意思を明白に示していた。
同フォーラムの沖山氏は、「小樽市内でピースウォークも回を重ねて来た。口コミやメールで拡がり、音楽グループや親子連れの参加も増えてきた。イラク攻撃は、国際法違反で、国際的ルールはどうなるのか。雪も降り寒い中ですが、行進することで戦争反対を示していきたい」と述べ、雪降る中、約30人の参加者は口々に、イラク戦争反対を叫びながら、国道5号線から市内中心部へと、キャンドルの灯りとともに行進を続けた。