ロシア貨物船の海難救助!


 7日16:00頃、該ロシア船は自力で小樽港に向け航行を開始したため、巡視船による曳航救助は取り止め。
 なお、小樽港到着まで巡視船しれとこにより伴走警戒を実施。(保安部16:30発表)
 7日14:20、小樽海上保安部に、古平沖でロシアの貨物船が機関故障で救助を求めているとの一報が、入った。
 通報したのは、代理店である北海運輸(株)からで、「ロシア船籍貨物船リーダー(205総トン、9名乗組)が、古平港の北約5kmの海上で、機関故障のため航行不能となり、救助を求めている。」との通報があった。
 このため、小樽海上保安部では、巡視船しれとこ(下村典夫船長)と、巡視船すずかぜ(越中芳行船長)を現場に急行させた。
 救助を求めているロシア貨物船は、巡視船しれとこが小樽港外まで曳航する予定。(同保安部15:30発表)