次期市長選に出馬の意向を示していた、庄司俊雄氏(63)が、28日(金)午前11:00、小樽市役所記者室で、正式に出馬を表明した。
記者会見で庄司氏は、「立起の姿勢と目標」として、8項目を掲げた。
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1.オール与党体制への危機感
2.小樽市職員の意識改革
3.3万日時代の新福祉をめざす
4.石狩湾新港に代表される公共投資
5.米艦等の軍港寄港
6.市立病院の統廃合・改築
7.観光を軸とした商業・工業・農林漁業そして商店街
8.人件費の問題
その中で、公共投資はソフトが先にあるべき。マイカルはソフトなきハードで失敗した。米艦等の軍艦は核不搭載の証明書なしに入港を認めない。小樽を世界が注目する観光都市として、2000万人観光を目標とする。
自治体の人件費カットの潮流が5〜10%であることを考慮。組合・関係者と真剣に話し合ってすすめたい。
そのためにまず、市長給料を30%カットして、退職金を返上、市長公用車を廃止する、などと説明。かつて繁栄を極めた小樽の再生「よみがえる小樽」の実現を図る、と抱負を語った。