週末(9日・10日)の暖気が一転、週明けには寒気団が到来し、“雪あかりの路”見物の観光客らを震え上がらせていた。
“雪あかりの路”の開催中の市内は、週末の土日にかけては、3月下旬並みの陽気で、雪も融け道もベチャベチャ状態となり、“雪あかりの路”の会場修復作業に、係員が追われた。
ところが今週に入ると、一気に寒気団が北海道上空に入り、冬型の気圧配置となり、暖気一転、凍れる日々に逆戻りとなった。
“雪あかりの路”の運河会場の、浅草橋広場の12日夕方の温度計は、−9.9℃と凍れた。
記念撮影の観光客たちも、北の街でしか見られない文字盤の温度計と一緒の記念撮影に、震えながら興じていた。