新日本海フェリー(本社・大阪)の新造船“ゆうかり”が、小樽港に初めて姿を見せた。
同船は、2月2日から小樽ー新潟を結ぶ航路に、ニューフェースとして投入される。
小樽ー新潟航路に新しく投入される“ゆうかり”は、小樽港に初登場。中央ふ頭に着岸し、最終の整備作業が行われている。“ゆうかり”は、2002年に小樽ー新潟航路に就航した“らいらっく”と同型の船舶。旅客定員892名、全長199.9m、総トン数18,225トン、航海速力22.7ノット、車両積載台数:トラック146台、乗用車58台の収容能力を持つ高速の大型フェリー。
バリアフリー対応の身障者のための設備も整えられている。2003年2月2日から、小樽と新潟を結ぶ航路で営業航海に入る。写真は、小樽港に初登場した新造フェリー“ゆうかり”