1月28日(火)の小樽市の天候は、午前中は穏やかな冬模様で、暖気で雪も緩み融け出し、道路をベチャベチャにしていた。15:00頃から雪が降り出し、16:00には猛烈な暴風雪が吹き抜ける荒れ模様の天候に変わった。
道行く人も歩くのに困難を強いられ、視界も悪く車も徐行運転を余儀なくされている。札幌管区気象台では、1月28日に「低気圧に関する石狩・空知・後志地方気象情報」第4号(06:40)、第5号(10:10)、第7号(17:25)を出し、警戒を促している。
17:25発表の気象情報第7号では「石狩北部・北空知・後志地方では、これから28日夜遅くまで暴風雪になるでしょう。また、後志の海上では29日明け方まで大シケとなる見込みです。突風、高波、吹雪による交通障害に注意して下さい」と警戒を呼びかけている。
28日10:00に発表した小樽市など後志地方の「暴風雪警報」及び「後志北部に出された「波浪警報」は、17:15現在継続中で最大風速海上28m、陸上18mで、突風、高波、吹雪による交通障害に警戒が必要。
札幌管区気象台は、28日22:20後志地方などの「暴風雪警報」を解除し、「風雪注意報」に切り替えた。
札幌管区気象台HP http://www.sapporo-jma.go.jp/
気象庁気象情報 http://www.jma.go.jp/JMA_HP/jp/kishojoho/fuken.0104/index.html