小樽海上保安部では、今夏に発生した水の事故での捜索協力で、25日(水)10:00から、小樽や札幌の3団体を、小樽海上保安部長表彰する。
25日に表彰されることになったのは、北海道ライフセービングクラブ(小樽市稲穂1-6-201・岸浩明会長)、新川マリン会(札幌市手稲区曙4条1-1-7・木村定義会長)ドリームビーチ協同組合(札幌市南区南36条西10-1-34・水谷四郎理事長)の3団体。
3つの団体は、平成14年の夏に、石狩浜周辺海域での水上オートバイや遊泳者による海浜事故に対し、小樽海上保安部の要請や、積極的に自ら出動して捜索救助に協力したもの。
表彰は25日(水)10:00から、小樽海上保安部長室で行われる。
海上保安庁では、水の事故に対し「命を守る3つの基本」を提唱している。1.海上に浮くこと(救命胴衣の着用)。2.連絡手段を持つこと(携帯電話の携行)。3.救助の要請をすること(118番の活用)を呼びかけている。来夏の事故防止に役立てて欲しいとしている。