市内住ノ江にある住吉神社で、早くも“初詣”の準備作業が進んでいる。住吉神社(住ノ江2-5-1)は、1688年(元禄元年)に創建され、300年を越える伝統を誇る格式ある神社。
ここで行われる夏の例大祭は『小樽まつり』として、市民に親しまれている。
雪をかぶった木立の奥にある社殿前では、14日(土)に早くも2003年の“初詣”のための天幕を支えるヤグラの組立て作業が始まった。「雪が積もると、作業がやりづらいので、今年は雪が沢山降る前に“初詣”の準備をして欲しいとの神社の意向があり、作業に取りかかった。あと2日程で完成するが、例年は25日頃に出来るので、今年は10日間位早くなっている」とのこと。