市内梅ケ枝町にある中央バスの停留所「北生病院」が消え、「済生会小樽病院」へと変更された。市民に長年親しまれていた「北生病院」の名称は、ついにバス停や地図からも消えることになった。
これは「北生病院」が、10月に名称を「済生会小樽病院」へと変更したことに伴うもので、この地域のランドマークともなっていた名称が、ついにバス停からも消えた。
これは、市内長橋にあった国立療養所小樽病院の9月末の廃止に伴い、北海道済生会が同病院の運営を引き継ぎ、「済生会西小樽病院」と名付けた。
このため梅ケ枝町の「北生病院」を併せて経営することになった同会が、「北生病院」を「済生会小樽病院」と名称変更したもので、中央バス停の看板もこの変更に従ったもの。
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