札幌管区気象台は、12月12日16:50に「大雪に関する、石狩・空知・後志地方気象情報第1号」を発表。これによると、後志北部の小樽市から札幌市にかけて、12日夜遅くから13日昼前にかけ、局地的な大雪となり、この冬一番の降雪量となるため、交通障害に注意を呼びかけている。
同気象台は「北海道付近は冬型の気圧配置となっており、上空には強い寒気が入っており、小樽市から札幌市にかけて、12日夜遅くから断続的に強い雪が降り、13日昼前まで続き、強い雪のピークは13日明け方の見込みという。12日18:00から13日6:00までの予想降雪量は10〜20cmで、この冬一番の降雪となり、「12日夜遅くには、大雪・なだれ注意報の発表の可能性がある」と発表した。