寿司屋通りで、長年親しまれていた寿司店“まちの寿司”が、同じ寿司屋通りの旧手宮線散策路の隣りに、3階建の大型店を12月1日(日)からオープンする。
蔵をイメージした白い建物は、名前を「まちの」から「町の」に変えた3Fの大型店。1Fは120名収容の大広間、2Fに和室や個室、バーカウンター、3Fに天ぷらろばたカウンターや和室、ベランダテラスを設け、合計308名を収容する。
小樽の寿司店は、寿司屋通りに立ち並ぶ、主に観光客向けの大型店と、夫婦や親子で経営する小型店の2極化が進んでおり、大型店は投資した資本に見合う営業収益を、どこまで上げられるかが、今後の課題となっている。