小樽は、この一両日、雨模様で21日に26cm積もった雪も融けたが、この雪の降らぬ間を利用して、木々の雪囲い作業が、急ピッチで進んでいる。
25日(月)には、小樽市役所に隣接の小樽公園では、作業員が1本1本に薦(こも)を被せたり、大きな木には雪吊りの藁をロープで覆うのに大わらわ。1本1本丁寧な作業を続けている作業員は「雪の間は保たせなくてはならないから、しっかりと縛らないといけないので、力が必要で結構大変な作業なんだ」と、天候を眺めながら急いで雪囲いを作っていた。
写真、雪囲いで包まれ、すっかりミノムシになった木々