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11月21日(木)の小樽地方は、風雪・波浪注意報の下で、雪まじりの風が吹きつけ、市内の積雪も26cmとなり、本格的な積雪のシーズンに入った。
一週間前の7日にも市内は積雪9cmで、最低気温も−4.1℃となっていた。21日18:00には、気温−6.6℃、積雪26cm(札幌管区気象台発表)で、最低気温・積雪でも今シーズンの記録を更新した。
このため、市内に止めてる車は雪で埋まり、坂道では車の通行止の柵の設置や道路の除雪などが、市内の土木部の手で急ピッチに進んでいた。
堺町から東雲町へ抜ける急坂の通りも、トラックが立往生して坂を上れず、レッカー車が出動する事故があったため、急ぎ通行止の作業が行われていた。旭展望台への道も、既に道路はかなりの積雪で埋まっており、まもなく通行止のゲートが閉められる。
雪と凍てつく寒さで、通学通勤の人たちも冬支度の完全装備で、歩みを早めていた。