周辺の山々が雪で真っ白に!


snow.jpg 今週に入り、市内には北西の強い風が吹き、晩秋の紅葉を散らせ、早くも周辺の山々も雪で白く染まり、冬の到来を告げている。
 これはこの2、3日、冬型の典型的な西高東低の気圧配置となり、北海道上空に低気圧が間隙狭く張り付いたため。
 このため市内は、大陸からの北西の冷たい風とみぞれ混じりの雨が、時折吹き荒れた。
 天狗山の山頂では、28日に初雪を観測。頂上付近は、雪で真っ白になった。雪の到来で、天狗山ロープウェイも、スノーシーズンに向けて、準備作業を急ピッチで進めている。
 市内の気温も低く、30日も3℃(最低)から6℃(最高)と、11月下旬並みで、市民は急に来た冷たい風を受け、雪の積もるまでの“イヤな季節”の到来に、肩をすぼめて足早に歩いていた。
写真は紅葉の花園公園と雪化粧した天狗山