暖かい陽気でゴルフシーズンが、例年より早く始まり、半年ぶりのグリーンの感触を楽しむゴルファーで、ゴルフ場も賑わいを見せ始めた。
小樽周辺のゴルフ場のトップを切ってオープンしたのは、小樽カントリー倶楽部旧コース(銭函3/9ホール)。5日からオープンしたが、この13日・14日の土日曜の週末は、ゴルファーが押し寄せ、駐車場から、車が通路にはみ出すほどの盛況となった。海から吹く風はまだ肌寒いものの、暖かい陽射しに誘われたゴルファーは、半年ぶりのグリーンを満喫していた。隣接する同倶楽部の新コース(18ホール)は来週の19日のオープンへ向けて、整備作業に一段と拍車がかかっていた。
近辺のゴルフ場も今週末から次々とオープンするところが多く、いよいよシーズン到来となり、ゴルフ談議で街も騒がしくなる。