イルカやラッコなどで人気の「小樽水族館」(祝津3)が、4ヶ月近い冬眠から明け、市内にある他施設に先駆け、3月21日の春分の日からオープンした。
この日は海からの強風が吹く中、久し振りに、駐車場も車で来館する家族連れで溢れ、オープニングの活気を見せた。同館は280種2万点を展示する、道内で有数の水族館で、イルカやトドの曲芸に人気があり、この日も、休館中特訓に励んでいたイルカのショーに子供たちの歓声と拍手が鳴り響いていた。
春の特別展「来てケロ!見てケロ!世界のカエル展」も同時に始まり、珍しいカエルに注目が集まっていた。入場料大人1,300円小人530円幼児210円。午前9時から午後5時まで。