“小樽雪あかりの路4”雨の幕開け! 


akari3.jpg 第4回“小樽雪あかりの路”が、2月8日(金)から開幕した。柔らかなキャンドルの光に包まれ、冬の風物詩となった“雪あかりの路”は、運河会場、手宮線会場、市内中心街のあかりの路の3会場を中心に行われている。
 開幕の8日は、季節はずれの雨となり、例年の厳しい寒さの中での祭典とは、趣を異にしたものとなった。暖冬の影響で雪も融け、スノートンネルの屋根にも雪が無く、あちこちのキャンドルも融けだし、係員は修復に懸命だ。雪が少なく、郊外から運び込んだ雪も、暖気ですぐに融ける始末。道路はぬかるみ、ビチャビチャで“雪あかりの路”が、“泥あかりの路”へと一転した。
 それでも、小樽運河に浮かぶ、浮き玉キャンドルの輝きに、“きれい、きれい”と、あちこちで観光客の歓声が上がっていた。期間は2月17日までの10日間、17:00〜21:00まで。
詳しくは雪あかりの路2002