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「おたる屋台村」の出店説明会開く! 市内稲穂の商店街に「おたる屋台村・レンガ横丁」の開店を目指している、(有)おたる屋台(斎田義孝代表)は、3月30日(火)14:00から小樽グランドホテルで、出店希望者への説明会を開催した。 この説明会では、主催者側から屋台村への出店要領、施設概要、工事区分と費用負担、選考スケジュール等の説明と質疑応答が行われた。(出店概要は、関連記事参照) この日会場に集まった約45人の出店希望者は、熱心にメモを取ながら聞き入っていた。質疑では「小樽では、マイカル小樽の倒産で出店者の保証金が戻ってこなかったが、今回の保証金はどのような性格のものか?敷金と考えてよいのか?」「1日600人、年間20万人の集客目標は、達成可能なのか?」などの鋭い質問もあった。これに対し主催者側は「保証金は、敷金として扱う。集客目標はあくまで数値目標だが、達成するために広報等でバックアップしていく」と答えていた。 (有)おたる屋台では、出店応募締切を4月12日、書類選考4月15日、面接選考4月24日、試食選考会5月7日を予定し、5月中旬には出店決定通知を出すことにしている。 口の肥えた小樽っ子や全国からの観光客に支持されるのは、あくまで屋台村が提供する食の質と価格にかかっており、出店者の選考がきわめて重要なだけに、どのような顔ぶれになるかに市民の関心が集まることになる。 |