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おたる屋台村「レンガ横丁」が7月に新登場!
小樽グルメは“寿司”だけじゃぁないーと、小樽の食材を使って、和洋中の料理人が腕を振るい、気軽に市民が立ち寄れる屋台村が、市内中心部の商店街に7月にオープンする。 おたる屋台村「レンガ横丁」を企画運営するのは、(有)おたる屋台(斎田義孝代表取締役)の、青年会議所OB有志7名。市内の商店街が空店舗で、空洞化しつつある現状を、新しい食文化で打破し、観光都市小樽を活性化させる狙いが込められている。 屋台村の開設予定地は、市内中心商店街のひとつ、サンモール一番街に面し、オーセントホテルへ抜ける横丁のある空地(稲穂1-4-15)の約400平方m。ここに1件当り10平方mの屋台が14軒並ぶ構想。8つの椅子が囲む屋台13軒と、14の椅子がある屋台1軒の、14の屋台が軒を並べる。約120席を持つ屋台村の新登場となる。 横丁の入口にあるレンガ倉庫に合わせ、全体の基調をレンガを活用、「レンガ横丁」とネーミングした。冬の対策として、ロードヒーティングを整備して対応する。 出店者は全国から公募するが、小樽・後志の素材を生かす料理の達人の参加を求めている。また、季節に応じたイベントや、食文化を育むイベントなども企画している。 同屋台村の活動は、ホームページの公開を中心に、最新情報もタイムリーに配信することにしている。 このおたる屋台村「レンガ横丁」が7月に登場し、食にうるさい市民や観光客にも歓迎されれば、小樽の新名所となる公算も大きい。この意味で、衰退しつつある商店街の活性化への“救世主”となれるか、今後の取組みに、各方面から熱い視線が注がれている。 問合せ 有限会社おたる屋台村 本社 小樽市勝納町8-33、現地事務所 小樽市稲穂1-11-7牧野ビル2F TEL 0134-31-4141、FAX 0134-31-5900 |