「天国の本屋〜恋火」ロケセット公開に1,000人が来訪!

 6月公開の松竹映画「天国の本屋〜恋火」のロケセット公開に、12日で1,000人を超える来訪者があった。

 ロケセットの公開は「小樽雪あかりの路6」の特別イベントの一つ。雪あかりの路期間中に小樽港第2号ふ頭の倉庫で、17:00から21:00まで行われている。

 このロケセットに、12日現在で1,000人を超える観客が訪れ、最初の目標をクリア。今週末での入込数を2,000人と、関係者は力を入れている。

 市経済部で行っているロケセット公開は、ふ頭倉庫での電気工事など予算200万円。ロケセットの中には、キャンドルが置かれ、幻想的な非日常的空間を演出している。小樽ゆかりの映画ポスターの展示や、「天国の本屋」の紹介ビデオなども映し出されている。

 雪あかりの路のメイン会場からは少し離れていることもあり、出足は今一つだが、来客が1,000人を突破したことから、バレンタインコンサートなどでの集客と、週末の客足の伸びで、2,000人を何とかクリアしたいという。関連記事