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お化粧直して日和山灯台がお披露目! お化粧直しで、赤と白の帯を巻いた日和山灯台の一般公開が、8月2日(土)10:00から行われた。 市内高島岬の先端に建つ日和山灯台は、絶好のビューポイントにある。この日はあいにくの曇天のガス模様。風も強く、時折雨まじりの天候にもかかわらず、409人(小樽海上保安本部調べ)の見物客が集まった。 家族連れは、海上保安の制服を着せてもらい、うみまる君と記念撮影したり、灯台の狭い内部を見学。最上部の灯光を発する部屋では、光の強さ11万カンデラ、光の届く距離19海里(約35km)、レンズの大きさ40cm、ハロゲン電球500Wの強力な灯光にビックリ。時折本日のサービスで鳴らす霧信号の音にも驚いていた。 小樽海上保安部の渡辺修課長は「灯台の公開は、年に一回7月20日の海の日前後に行うが、今年は改修工事の終了にあわせて8月になった。毎年300人から400人の見物客がある。ウルトラマンの撮影で昔来た人が、赤と白の順序が当時とは逆になったと感慨深げだった。」と語った。 岩見沢から来た家族連れは「滅多に入れない灯台の内部を見学出来て面白かった。ガスがなく天気が良ければもっと良かったのに。」と残念がっていた。
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