小樽の料理長(シェフ)登場！
　　＜シェフの自慢の一品･おすすめメニュー＞

　小樽の料理長(シェフ)登場！第2回目は、｢朝里クラッセホテル｣の岩崎圭介洋食料理長。

　｢朝里クラッセホテル｣は、自然豊かな森と清流に囲まれた朝里川温泉地区にある、本格的リゾートホテルとして、内外に人気も高い。ホテルには、和･洋･中の三料理長がいて、各分野でそれぞれ自慢の腕を振るう。

　岩崎洋食料理長は、小樽の桜町に生まれ育った樽っ子で、18歳の頃から洋食を志し、洋食一筋に20年のキャリアを持つ。若い頃に市内のレストランで10年間、札幌の京王プラザホテルで2年間の後、朝里クラッセホテルに勤め、洋食部門のシェフとして5年間の料理歴を誇る。

　｢若い頃より現在の方が、料理ひとつひとつに注意深くなり、全体的に見られるようになってきたことが一番大きい｣と話す。

　｢料理はワインを飲むとすすむので、ぜひワインを飲んで、料理を味わって欲しい｣

　小樽近郊の食材を使って提供する料理の一皿一皿に、料理人の細かな心遣いが感じられる。台風18号の影響で、近郊農家が被害を受けていることにも、心を痛める優しさがのぞく、笑顔が心地良い小樽のシェフだ。

　岩崎シェフは、いつも頭の中は料理のことでいっぱい。休日でも料理本を探しに本屋に行き、何かヒントはないかと、いつも料理に頭を巡らせている熱心さだ。

　岩崎料理長のおすすめニューは、10月20日から1ヶ月間、1日10組(20人)限定の期間限定秋の特別メニューで、3日前からの予約が必要。5,000円(税別)の中には、フランス政府公認のオーガニックワイン(赤)のハーフボトル(1,200円)が1本付き、フルコースが愉しめるお得なプラン。

　問合せ　小樽朝里クラッセホテル(小樽市朝里川温泉2-676)　0134-52-3800

　小樽朝里クラッセホテルHP

10月20日より期間限定秋の特別メニュー(1日20名限定)　5,000円(税別)
●Escargot de Provancal aux Pisteau 　エスカルゴのプロバンス風バジルのピストゥー		●Cornets de Saumon Fume Creme de Fromarg 　ニュージーランド産キングサーモンのコルネ 柑橘クレームドフロマージュの香りキャビア添え
●Creme de Dubany en Cappuccino 　カリフラワーのスープカプチーノ仕立て		●Risotte d'“OSIMUGI”Du Japone“KADAIF”de Homard 　カナダ産オマール海老のカダイフ押し麦のリゾット添え
●Sorbet de Passionfruit 　お口直しのパッションフルーツのソルベ		●Carre d'Agneau Roti aux Epices Saute d' artichau 　小羊背肉のローストエピスの香り アルティーショーのソテー添え温野菜飾り
●Feuillet de Pommes aux Carvados sauce Caramel au Vanille 　カルバドス酒風味のリンゴのフィユテ カラメルソースバニラのグラス添え		●Pain　パン　　　 ●Cafe　コーヒー　 ●Wine　赤ワイン 　フランス政府公認のオーガニックワイン