ツール・ド・北海道 躍動する銀輪!難所の朝里峠越え!

 快晴となった16日、国内自転車ステージレース最大の「ツール・ド・北海道」の参加選手たちの銀輪が、小樽市内で躍動した。

 札幌から函館まで総延長763kmを駆け抜ける「第18回2004年ツール・ド・北海道国際大会」が、9月16日9:00札幌市の大通公園をスタート、伊達市までの185kmの第1ステージが行われた。

 国道5号線を走り、小樽市内に入った銀輪部隊の20チーム、約100人の選手が第1ステージの難所の朝里峠を目指した。

 道道定山渓線で朝里温泉を抜け、朝里ダムのあるループ橋の朝里大橋は、高低差のある最初の難関。選手たちは鍛えられた健脚でぐんぐんと高度を稼いでいく。ループ橋の下に姿を現わしてから橋の上に出るまで、一気に駆け登った。静かなダム湖を右手に見ながら、次の難所の朝里峠越えに疾走していった。その模様を写真と動画でどうぞ!

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