小樽花園さくら祭り 「花銀喰いだおれ大会」も人気に!

 寿司・麺・ケーキなど3種類を2,000円で食べ歩く、「花銀喰いだおれ大会」が15日(土)18:30から行われ、昨年より参加者も大幅に増加し、人気を呼んだ。

 小樽の中心的商店街のひとつ、花園銀座商店街で、5月13・14・15日の3日間で開催されていた、第2回小樽花園さくら祭りは、最終日の15日(土)に「花銀喰いだおれ大会」を開いた。この大会は、寿司・麺類・甘味の3種類を食べ歩くイベント。昨年から行われているが、今年は、昨年の300人を大幅に上回る430人が参加した。

 参加費が2,000円で、小樽名物の寿司がウニ入り9カンとラーメン・そばなどの麺類やコーヒー・ケーキなど3種類が食べられるとあって人気化した。受付で、参加38店の中から、3店の指定を受け、指定された順番通りに、2時間で食べ回り、3店のスタンプを受けると抽選会にも参加できる。

 参加者は友人や家族と一緒に、指定された3店を回り、通常価格でも2,000円位する寿司やラーメン、ケーキなどを平らげ満足していた。札幌から来た4人組の参加者は、「この値段で食べては申し訳ないくらい。みんなおいしかった。また、ぜひ参加したい」と大満足の様子。小樽市内の参加者は、自腹でジョッキを何杯もおかわりして、盛り上がっていた。3店を回った430人の参加者は、20:30分から特設ステージで、70,000円のDVDレコーダーや10,000円や5,000円の商品券など約50点が当たる抽選会に臨み、当選者は思わぬプレゼントに大喜びだった。