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「財政健全化」で質疑、市議会で8市議が一般質問! 開会中の小樽市議会は、3月4日日(木)13:00から本会議を開き、一般質問を行うと共に、予算議案を審査する予算特別委員会を設置した。委員会審査のため、本会議は5日から17日まで13日間休会となり、市議会の論戦の場は、予算特別委員会に移った。 4日13:00から開会した本会議では、8市議による一般質問が行われた。危機的状況にある市の財政健全化について、多くの質疑が集中した。 中には、「小樽市内にある寺では、増改築が行われており、20億円位かかっている。これは市民の浄財です。市の財政難の中、財政再建団体への転落を市民も心配している。市役所に浄財箱を置いて、市民に浄財を頼んでは?1人1万円で14億円になる!」とする“ビックリ”提案もあったが、市長は「せっかくの提案ですが、難しいのではないか」と、やんわり否定する一幕もあった。 また、入札不正防止の質問で、「過去数年間を見ても、市の工事予定価格の落札率が高い。(平均落札率は96%〜97%)この落札率を80%にすれば、2億円の差が出る」と、談合問題で、市長のリーダーシップで、再検討を迫るものもあった。8市議の質問要旨はこちら ◆予算特別委員会委員名簿(12名) ◎は委員長、○は副委員長
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